もうすぐ2019年も4分の3終わり。
あっという間に秋。
今年も走り続けてきたママも大勢いるのではないでしょうか。
この春に育休から復帰したママについては、復帰から5~6ヶ月程度経っている頃でしょうか。
一生懸命働いているからこそ、思うことは毎日様々ありますよね。
今日は、職場でのコミュニケーションについて。
子どもがいるからと肩身の狭い想いをしている方はいませんか?
わたしも復帰から数年はずっと肩身は狭いわ、時短で申し訳ないやら…モヤモヤしていました。
そんなわたしが実践してきた明日からすぐに変われる方法をお伝えしていきます。いつも職場で謝ってばかりの方、是非読んでマネしてみてください。
Contents
職場で謝ってばかりいませんか?
育休から復帰した直後や異動後、まさにわたしが謝ってばかりでした。
時短勤務でクライアント対応を他メンバーに引き継ぐ時、帰宅後に同僚が業務を進めてくれていた時、幾度となく「すみません」「ごめんね」と言ってきました。
自分のやりきれない想いや申し訳なさが純粋に言葉となって出ていたのです。
同じような状況になっている方いませんか?
「わたしいつも謝ってばかりだ…」そう思う方は是非読み進めてくださいね。
ママ社員をフォローする立場だったらどう思うだろうか?
時短勤務を続ける中でいつしか
大人としてもっとスマートに周りの方とコミュニケーションを取りたい!
いや
もっと自分の気持ちをうまく伝えられないか?
と考えるようになりました。
謝られるほうの受け取り方ってどうなんだろう?
謝って何か解決しているのだろうか?
そんな風にも思うようになりました。
「すみません」「ごめんなさい」と伝えたら自分の気持ちは少しは落ち着くかもしれない。
でも!
「すみません」「ごめんなさい」と伝えても、相手は「大丈夫だよ」とか「なんとかなったよ」としか言えないんじゃないだろうか?
たとえ負担になっていたとしても。
(本気で責める人もいるかもしれませんが…多くの場合、上記のようになるんじゃないかと思っています)
そう気づいた時に謝るのは本当に悪いことをした時にしようと決めました。
謝ってばかりの時、すぐに変われる方法はこれだ!
謝ってばかりの時、即効なのは使う言葉を変えることです!
「すみません」
「ごめんなさい」
の代わりに使うようになった言葉は
「ありがとうございます」
でした。
時間に追われる時に業務をフォローしてくれたら
「すみません」ではなくて、
「ありがとうございます」
お迎えの時間で会議に出られなかったら
「すみません」ではなくて、
「進めていただいてありがとうございます」
このような感じです。
ほら、即効性ありますよね?
すぐに変われますよね?
あとは自分なりにスキルや生産性を高めるのみです。(こちらは時間を要するので…)
言われた方としても毎度毎度謝って欲しいわけではないはず。だったらちゃんとお礼は伝えたいですよね。
「すみません」ではなく、「ありがとう」是非実践してみてください。
自分自身もポジティブになれる魔法の言葉
仕事において「すみません」ではなく、「ありがとう」を使うことの効果は自分自身もポジティブになれることにあると思います。
謝ることで自分も落ち込んでしまうものですが、「ありがとう」で感謝が伝えられるだけでなく自分も前向きな気持ちになれます。
もしかしたら自己満足もあるかもしれませんが、双方にとってポジティブなコミュニケーションとなるでしょう。
「謝ってばかりのママが変わる方法」まとめ
本日のまとめは一言に尽きます。
働くママが職場で助けを得た時、申し訳ないと思った時に使う言葉は
「すみません」「ごめんなさい」
ではなく
「ありがとうございます」
にしましょう。
謝ってばかりの方もすぐに変われる魔法の言葉です。