10月に入りました。夏休みが明けてから早くも1ヶ月。
今年は子ども2人ともが小学生になって初めての夏休みでした。我が家の記録も兼ねて書きます!
遡ること3ヶ月。夏休み前、わたし自身は戦々恐々としていました。
わたし自身、フルタイムに切り替えた当月に夏休み開始。
毎日の学童のお弁当作り、夏休みの宿題も2人分(親にとっては単純に2倍・・・)
大変じゃない訳がない・・・
そこにきて夏休み中盤に長男から
「夏休みいやだ~夏休みはいらない~」
の発言!!!
本来楽しいはずの夏休みに母としてとても切なくなりました。。
今回は学童に通う我が家の夏休みについて。
これから小学生になるお子様がいる方は未来のイメトレにご利用ください!
Contents
子どもたちは気づいている・・・学童児は自由に過ごせないことについて
長男について、振り返れば小学1年生のときは自分が学童に通わなくてはならないことだけ理解していました。
(放課後についても夏休みをはじめとした長期休みのときも)
でも、2年生くらいからでしょうか?
自分が自由に過ごせないことに徐々に気付き出した気がします。
我が家の場合、両親ともに平日週5日勤務なので、長期休みの期間は月~金まで学童に通います。
学童ではタイムテーブルがあるので、朝登所したらまず朝勉強をして、お遊びの時間・・・お昼・・・とタイムテーブルが決まっています。
まぁ、本人からしたら自由にはなりません。
遊びの時間も学童に通っているメンバーとしか遊べません。
もちろんこれは夏休みなどの長期休みに限ったことではなく、普段の放課後も同じです。
でも逆に仲いいメンバーさえ作れば、毎日そのメンバーと約束しなくても遊べるというよい点もあります。
(親の視点からするととても規則正しい生活ができて最高なんですけどね!専業主婦だったら朝から勉強なんて絶対してくれない)
次男に至っては、長男の様子を普段から見ているので入学から早い段階から学童が自由が利かないことに気づいていました…
「夏休みはいらない」発言の真意
冒頭に書いた長男の「夏休みいやだ~夏休みはいらない~」の発言。
てっきり、私が働いていることで自由が利かない(突然友達と遊ぶとかできない)ことでの発言だと思いドキっとしたのですが・・・
本人の真意としては「夏休みの宿題が通常の宿題より重い」ことのほうが意識としてあった発言だったよう。
ちょっと安心しました。
でも、改めて思ったのが、親としてはいつでも子どもに不便をかけているかも、
切ない想いをさせているかもとイメージしておいたほうがいいなということでした。
次男は性格的に自由がきかないのを不満に思う日も近いはず。。
共働き家庭における夏休み対策5つ
夏休みに際しては、長男が小学1年生のときから、共働き家庭だからこその対策をしています。
今年の「夏休みいらない」発言を受ける前から対策はしているということになりますが、今回の一件でよりわたし自身が意識して子どもにアクションしなくてはならないと感じました。
対策として次の5つのアクションをしています。
夏休みの意味を話す
夏休みは「機会」であることを伝えるようにしています。
「機会」とは楽しい遊びの機会でもあり、普段の生活から学べないことを学ぶ機会でもあります。
また、学びとは自由研究などの学習面でもあり、社会的な学び・自然の学びなど様々な分野を指します。
といっても、親の意図はなかなか伝わらないのですが・・・涙
子どもの視点から学童のメリットを話す
前でも触れましたが、「学童に行けば友達と遊べるのはラッキーだよね」ということは話しています。
友達と誘いあうことも大事なコミュニケーションのひとつですが、長期休みに入ると学校がないのでどうしても約束しにくい状況があります。
約束しなくても朝学童に行けば会えるなんて、他のお友達にはないメリットです!
幸い気が合う友達が学童にいるので親子とも救われています。
夏休みの宿題の計画を立てる
平日週5勤務をする共働き家庭において、夏休みの宿題を進めることは至難のわざです。
お子さんがひとりでどんどん進められるタイプであれば全く心配する必要はないのですが・・・
少なくとも我が家、我が子にとっては至難のわざです。
我が家では夏休みに入ったらすぐに宿題TODOリストの作成とスケジューリングをしています。
土日はできるだけ家族で出かけたいのですが、遊んでばかりいるとあっという間に夏休みが終了してしまうのが共働き家庭の悲しいところ。
だからこそ、夏休み突入したらすぐに計画することが重要なんです。
特別な予定を組む
夏休みは学童に宿題、さらに習い事と子どもたちも頑張っています。
何かとっておきの予定があると励みになりますよね!
家族旅行を入れる方も多いと思いますが、おすすめはお友達との約束。
お泊り会、キャンプやバーベキュー。家族の予定も楽しいですが、お友達と普段できないことをするとスペシャル感がアップします。
とにかく共感
「学童をがんばっていること」
「宿題が大変なこと」
「親が不在の時間を過ごすこと」
とにかく言葉に出して、共感することで子どもが認められていることが自覚できて、満たされるといいなと感じています。
まとめ
保育園時代と大きく夏休みの過ごし方が変わる、小学校の夏休み。
学童に通っていると自由にならないこともありますが、親がどういう行動を子どもにするかで楽しく過ごせると思っています!
是非参考にしてみてくださいね!