保育園・幼稚園とは違った生活スタイルとなる学童。
放課後の過ごし方に長期休みの問題…悩ましいことも多いです。
今日はそんな学童生活を少しでも快適に過ごすためのグッズをご紹介します。
学童に通っている子はもちろん、そうじゃないお子様にも役立つかも!?
是非お子様の立場に立ってお読みください。
早速オススメのグッズ3選
冒頭から早速本題です。
我が家が2年間学童に通わせてみて、本当に便利だったものをご紹介します。
<1>キーケース
学童に行かせているとはいえ、鍵を持たせている(持たせる予定の)ご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も入学から数ヶ月は学童にお迎えに行っていましたが、慣れた頃から夕方ひとりorお友達と帰宅してもらい、自宅で私と次男の帰りを待ってもらっていました。
そのおかげで学童に迎えに行く時間が取られずに効率的に時間を使えていました。
(長男の頑張りには本当に助かりました~)
そのため、入学して早い時期から長男の通学時に鍵を持たせていました。
今年は次男も入学したので、同様に鍵を持たせることを実践しています。
わたしのオススメはランドセルの持ち手にある金具に取り付けて使うタイプです。
ほとんどのランドセルには内ポケットに鍵をつけるための金具がついています。
その金具に鍵をつけてしまうとドアを開ける際にランドセルをおろして鍵を使わないとならないのですが、オススメするランドセルの持ち手に付けるタイプのものですと、ランドセルを背負ったまま解錠することができますよ。
キーケース内にはリールで鍵を取り付け、普段はコンパクトにしまえ、解錠する際には鍵穴まで伸ばして使うことができます。
子どもが鍵を開けている姿なんて、防犯の面で他人に見られたくないですよね。さっと解錠できてとても便利です。
2人のキーケースはminneでオーダーし購入しました。(市販のものもあります)
<2>折りたたみ傘
朝うっかり天気予報を見忘れちゃったけど、今日は雨が降るらしい!
(わたしはしょっちゅう見忘れます…)
予想外のゲリラ豪雨が降ってしまった!
(最近ありますよね)
そんな時、専業主婦のママであれば小学校まで迎えに行けます。
皆さん実際に迎えに行ってました。
働いている場合はそんなわけにもいかないですよね。
突然の雨で周りのお友達はお母さんが迎えにきている。
でも自分だけずぶ濡れで学童に行かなくちゃ…なんて状況、親としては切なくなります。
天気予報がどうとか関係なしに、毎日ランドセルには常に折りたたみ傘を入れておくと安心ですよ。
最近のランドセルは本当に機能的で、折りたたみ傘もメインスペースの隣にあるサブスペースに入ります。
<3>スープジャー
学童のお弁当にスープジャーが便利なことは「学童のお弁当が辛い…簡単弁当でママも子どももハッピーに!」で熱く書かせていただいていますので、是非お読みください。
これがあるだけで、学童であたたかいお弁当が食べられるのです!
(冷たいメニューもOK)
ひとつ持って置くだけでいざという時にとても便利です。
学童に通わせるのに携帯電話は必要か?
小学生に携帯電話が必要かということはママたちの間でも話題になるのではないでしょうか。
我が家の場合は、今のところ持たせていません。
自宅以外の場所で長男と待ち合わせすることがほぼないこと、彼が不安に思う場面が日常ほぼないのが理由です。
小学校への持参は一応認められていない(グレーな感じではあるらしい)のと、伝言があっても学童に電話すれば事足りてきたのも理由です。
私立への通学など電車に乗ることがひとりである場合はマストだと思いますが、それ以外の場合はゆっくり検討してもよさそうですね。
親子で話し合ってみよう
入学時には親が便利そうなものを見繕って用意することが必要ですが、慣れて来た頃に学童生活を過ごしてみて不便に思っていることを話し合ってみるとよいでしょう。
不便な体験により、こういう風に改善したらどうだろうか?と子どもから発信してくれたら、学校での勉強には変えられない学びとなるかもしれません。
うちの長男は今のところアイディアを発信するタイプではないので、できるお子様が羨ましいし、そう育てたいと思い書いています…
まとめ
わたしが押す、学童生活に便利なもの3つは
・キーケース(ランドセルの持ち手に取り付けるもの)
・折りたたみ傘
・スープジャー
放課後の帰宅や長期休みのお弁当を助けてくれるアイテムです。
より快適な学童生活のために、親子で「もっと便利にするためにはどうしたらいいか?」とコニュニケーションを取ることもお子様にとって学びとなるでしょう!