巷ではキャンプが大流行ですよね。
大自然の中で子どもたちと遊んで、おいしい料理を食べる。
こんな楽しいことはありません!
ですが・・・
我が家・・・
車持っていません。
テントも持っていません。
車は買うつもりないし、テントは買ってもマンション住まいの我が家。どこに収納する余地があろうか!
そんなこんなでキャンピングカーをこれまでに3回ほど借りました。
3回目のキャンピングカーの旅を終えた際のことを記事にしたいと思います。
キャンピングカーの利点、レンタルの仕方、目的地の選び方、車以外に用意するものなどなどお伝えします。
キャンピングカーのレンタルに興味のある方、是非読んで見てくださいね。
読んだら借りたくなっちゃうと思います!
Contents
キャンピングカーのメリット
キャンピングカーをこれまで3回借りた我が家。
そもそもキャンピングカーのいいところは何か整理してみます。
キャンピングカーのメリットは以下の通りだと感じています。
・テントを準備することなくキャンプができる
・設営や撤収が簡単
・テントのケアや収納の心配がない
・コテージより秘密基地感があってワクワクできる
我が家にとってはどれも重要なメリットです。
一方、デメリットは?と聞かれると・・・
レンタル代金くらいしか思いつきません。
キャンピングカーってどう借りるの?
主にキャンピングカー専門のレンタカーで借りれます。
最近はwebでレンタルの手続きが完了しますよ。
レンタカー屋さんの選び方も2通り。
・マイカーでレンタカー屋さんまで移動して、レンタルする方法
・自宅の近所でレンタルする方法
マイカーで移動して借りる場合、レンタカー屋さんの選択肢も広がります。
乗っていったマイカーはレンタカー屋さんでしっかり預かってもらえます。
後者の自宅の近所でレンタルする場合、何かしらの交通手段でレンタカー屋にたどり着く必要はありますが、荷物の積替えが必要ありません。
(マイカーで移動して借りた場合は、荷物を2回運ぶ必要があるんですよね・・・)
また、近所で借りたほうが必然的にキャンピングカーに乗る時間が長くなりキャンピングカーを堪能できるというメリットもあります。
キャンピングカー専門店は営業時間が短いお店が多いので、営業時間との兼ね合いで決めてもよいと思います。
キャンピングカーAMITYとはどんな車種?
キャンピングカーといっても色々な車種があります。
今回はAMITY(販売会社AtoZ)という車種を借りました。
キャンピングカーのタイプは
・軽キャンパー(軽自動車ベース)
・キャブコン(トラックベース)
・バンコン(バンベース)
・トレーラー(牽引タイプ)
などあります。
上記のタイプでいうとAMITYはキャブコンになります。
AMITYにしたのはレンタカー屋さんで一番メジャータイプだったというのもありますが、以前軽キャンパーのindyをレンタルしたときに馬力がなかったので馬力を上げたかったのが理由。
選ぶ際は何人乗りか、ペットを乗せてOKかなども注目したいですね。
例えば、AMITYでも複数シリーズが展開されており、内装が少しずつ異なります。
テーブルの向きからはじまって、常設二段ベッドやトイレスペースの有無などなど。
さらには、定員数と寝れる人数が異なっている車種もあります。
レンタルする店舗によってはペットNGなどの条件もあります。
よくスペックを見て選ぶことをおすすめします。
目的地の選び方はどうする?
目的地選びで気をつけたい点は2つだと考えています。
・車中泊できる場所か
・レンタル時間に帰宅できる場所か
ひとつずつ説明しますね。
車中泊できる場所か
キャンピングカーをどこに止めて車中泊するか決めていますか?
オートキャンプ場であればキャンピングカーの乗り入れがOKか確認する必要があります。
大抵キャンプ場のHPに記載があります。
注意すべきは道の駅をはじめとしたキャンプ場以外の場所で車中泊を計画している場合。
道の駅での車中泊は許可されていることが少ないという認識を持った方がよいと思います。
OKの場合もあるのですが、NG率が高いようです。
レンタル時間に帰宅できる場所か
わたしがこれまでレンタルしたお店は営業時間が18時までのところがほとんどでした。
返却日当日、行き先から移動して返却するのは何時になりそうですか?
渋滞など加味して、18時までに帰れそうでしょうか?
おそらくですが、営業時間までに返却できない場合は延長料金が発生する上に翌営業日に返却する必要があります。
運転する方に翌日お仕事の予定があると悲惨です。
この2点を踏まえて、目的地選びをする必要があります。
どちらも重要な要素だと考えています。
テントのキャンプと持ち物は違う?
本格的なキャンプを経験済みの方はテントが不要になるくらいでしょう。
我が家のように初心者キャンパーの場合において説明します。
別途、洋服や調理器具は持ってくださいね。
必要なキャンプグッズ
屋外での食事を計画されいることがほどんどだと思うので通常のキャンプ通りに用意してください。
また、車内にベッドはありますがクッション性はないのでマットは必要です。
テーブル(屋外用)
チェアー(屋外用)
寝るときのマット
必要ではない/無理に用意しなくて大丈夫なキャンプグッズ
キャンピングカーを借りたからこそなくてもなんとかなるものもあります。
それがこちらです。
タープ(キャンピングカー本体についている場合あり)
寝袋(テントではないので掛けふとん・毛布でも代用は可能)
キャンピングカー運転は難しい?女性でもできる?
キャンピングカーともなればサイズ感で心配する方もいらっしゃるでしょう。
でも心配いりません!
日頃運転をしている方であれば、男性も女性も運転可能です。
運転してしまえば、案外いつもの車と同じ感覚で運転できると感じるでしょう。
(通常運転するのがワンボックスやミニバンの方だったらですが)
わたしも運転していますよ。
「キャンピングカーAMITYのレンタル」まとめ
お子さんのいる家庭にキャンピングカーはとてもおすすめです。
秘密の基地のようなワクワク感も魅力ですし、何と言ってもテントを所有しなくてもキャンプできてしまいます。
テントがなくても、バンガローのないキャンプ場にもいけます!
特にキャンプは好きだけど、なかなかグッズを買い揃えるところまではできないというご家庭にはぴったりです。
テントを張ってのキャンプをされているご家庭であれば物足りないかもしれませんが・・・
経験としてレンタルしてみても面白いと思いますよ。