くらし

実母にイライラしてしまうのは私がワーママだからなのかを考えた話

 

2人目である次男が生まれた後、しばらくしてから私の実家の近くに家を購入しました。

購入時は私の育休でしたが、その後独身時代から勤めている会社に復帰、転職を経て現在に至ります。

 

そのため、2人目の育休明けから実母が家に度々来てくれ、家のことを手伝ってくれています。

(主人は毎日深夜帰りなので母がいなければワンオペです)

 

 

最近・・・

 

家のこと手伝ってくれているけど・・・

母に・・・

 

イライラするーーーーーー!!!

イライラするーーーーーー!!!

 

贅沢言っているのもわかります。。

実家が遠方の方からしたら呆れますよね。

 

感謝の気持ちもあるんです。。

居てくれると助かること沢山沢山あります。

 

よく出産して里帰り中に実母を喧嘩するという話を聞きます。

それはお世話のやり方が昔の考え方と違ったり、母自身のやり方と違うということが多そう。

私の場合、そういう出産時のいざこざはなかったんです。

 

ですが、

 

ここ最近どんどん言い合いになることが増えてきたと気づきました。

やっぱり私が仕事をしていることに原因があるのかもと考えました。。。

同じ悩みを持っている方もいる気がするので整理していきます。

 

イライラするシーンを振り返ってみた

 

私が「疲れた」というだけで母が「子どももいて働いているんだから当たり前でしょ」と言う

 

私自身ちょっと共感してほしかったり、ただのボヤキだったりする時もあるので母に甘えているのもわかっています。

でも下手すると「だったら働かなきゃいいじゃん」と言うことも・・・

 

その言い方が引っかかって、

「旦那(父)の給料で暮らしてたなんていいなー」

「昔みたいに年齢が上がったら給料も上がる世の中なら私も旦那の給料で暮らしたいよー」

とかとか、つい思ってしまいます。

 

あ、決して口には出しませんが。

 

母が「今の人は(あなたは)働けていいよね」と言う

 

まるで私たち兄弟がいたから働けなかったのような表現になることがあったり。

 

主に保育園やら会社の体制・理解やら昔と事情が違うという話だとは思いますが、そんなこと言うなら寿退社なんてしないで仕事続ければよかったじゃんとさえ思ってしまいます。

たしかに今のように女性が結婚後に働くように世の中整ってなかったかもしれませんが・・・

 

母が子どもたちにヒステリー気味に怒る

 

仕事をフルタイムにしてから子どもたちと留守番してもらう時間も長くなったのと同時に子どもたちが成長したことで怒らなくてはならないシーンも増えました。

母が怒っているのを客観的に見ると自分の子供時代を思い出して本当にやな気持ちになります。

 

あとは、正直なところ論理的ではないことも多々あるので子どもたちに影響がでないか心配。

さらにに言うと自分も同じように怒っている気がして嫌気が指します。

(自分の反省にはなるのですが・・・)

 

家事のやり方が自分と違う

 

仕事をしていて手伝ってもらっているんだから、これはしょうがないですね。

冷静になると違って当たり前なのもわかります。

これは私が余裕がないときにイライラしているようです。

 

やってあげている感を出してくる

 

仕事から帰ってくるとごはんを作ってくれていることもあります。

そこで一言「家に帰ってすぐご飯が食べれるなんていいわね」

はい、出ました。

これ何度言われていることか。

もう受け止めるしかないでしょうか?

 

やっぱり多かれ少なかれワーママが原因かも

 

状況の整理をしてみましたが、すっかり母の悪態をついている状況になってしまいました。

これが我が家のリアル。

 

実際このように書き出してみると原因は

・私がワーママ/母は専業主婦での価値観の違い

・私の性格/母の性格

・肉親には2人とも大人げない

ことにあるようです。

やはりワーキングマザーであることは大なり小なりベースにありました。

 

このイライラどうやって解決しようか?

もう私も大人。

ここは感謝と大人の気持ちで母に接するということしか方法はありまえせん。

嫌なら手伝ってもらうなよ!ってツッコミも受けてしまいそうです。

 

私が考える解決方法は3つ

・手伝ってもらっている立場として感謝の気持ちを言葉で伝えること
(これは最低限必要)

・価値観の違う者として割り切ること
(肉親だとこれが難しいのですが、実母・実子の関係でも別人格)

・ベビーシッターや家事代行を利用する
(合理的にお金で解決)

 

感謝の気持ちをわたしはもちろん家族で伝えて行きたいと思います。

 

まとめ

 

今回はお恥ずかしいことも含めて、我が家のリアルを書かせていただきました。

でも似たような状況になっているご家庭もあるんじゃないでしょうか?

 

今回わたしがどんなシーンにイライラするのか整理したように、事象から解決方法を考えてみるのもおすすめです。

自分のイライラがどこにあるのか整理できますよ。

働くことをフォローしてくれている母への恩返しの方法も考えていきたいと考えています。