転職することを決意したとき、在職中に転職先を決めてから退職手続きをする方が多いですよね。
転職したい!と心に決めても、働きながら転職活動する場合は正式に決まるまでまわりに内緒にしておきたいと思う方も多いのではないでしょうか?
そのためには、まわりにバレずに転職活動する必要があります。
いざ転職活動を開始したら
・仕事終わりに面接に行くことになった
・面接のために有休を取ることになった
そのような場面でバレないか心配になったり・・・
ヒヤヒヤすることも想定されます。
わたしはこれまで家族以外には内緒で転職活動をしてきました。
退職交渉の際には突然の申し出で必ず驚かれます。
働きながらの転職活動でしたが、活動がバレることはありませんでした。
そこで、これまで転職4度の経験を持つわたしがバレずに転職活動をする方法を伝授します。
Contents
バレずに転職活動するためには自分でバラさないことが大事
「バレないためには自分でバラさない」これが1番重要です!
バラさないというのは発言に限ったことではありません。
会話はもちろん、身なり・仕事のやる気に至るまで、転職したいとまだ考えていなかった時と同じように行動するのがポイント。
秘密にしておくのはあたり前でしょ!と思っても、まわりに「ん?あの人、転職活動してるんじゃ・・・?」と思われるのは案外ひょんなことからなのです。
わたしもこれまで会社勤めをしてきて、同僚の「退職アナウンス」があった時に「あーやっぱり!転職活動してたもんね」と思うことがありました。
つまりその人バレてます。笑
だいたいは自分で辞めたいという気持ちが発言に出てしまっているんですよね。
まずは「内緒にする意志」が必要です。
転職活動がバレるのを回避するポイント6つ
本題の内緒で転職活動するためのポイントについてお話していきます。
会話の中で自分が転職したいと思っていることを言わない
上でお話ししたことです。
絶対、会話から転職したいと思っていることを言わないこと。
面接は仕事に影響のない日程で組む
面接は企業の業務時間に組まれることがほとんどです。面接官にとって採用面接は仕事だからです。
そのため平日に実施させることが多いことを理解してください。
仕事がある日に面接に行く場合は、終業後に行くようにしましょう。
毎日残業があって、どうしても面接時間が取れない場合はフレックス出社や有休を活用するようにしましょう。
ただ、短期間で転職活動を行うつもりの場合、有休は何度も使えないです。
言うまでもなく転職活動がバレるリスクが高まります。
服装から転職活動を連想させない
面接の日、普段とは違ってカッチリした服装をしていたことからバレることもあります。
普段カジュアルな服装で出勤している場合は特に注意しましょう。
わたしはジャケットをバッグに隠し持っていました。
念入りに用意したい方はコインロッカーを利用してジャケットやスーツを隠しましょう!
これ地味に大事な対策です。
仕事はモチベーションを保つ
仕事のやる気は落とさずに勤務しましょう。
仕事への姿勢が変わったことからバレることもかなりあります。
パフォーマンスが明らかに落ちて、「あーあの人やめそうだな」と気づかれます。
身の回りのものから転職活動を連想させない
ふとした瞬間に持ち物から転職活動がバレることもあります。
かばんに無防備に転職本を入れたり、スマホの通知にエージェントからのメールが表示されたりしないよう細かいところに配慮しましょう。
自宅に人を招くことがある方も同様に注意です。
なお、エージェントの中には就業時間中に電話してくる会社もあるので、わたしは連絡帳に登録する場合も会社名を入れないなど細心の注意を払っていました。
会社PCを転職活動に利用しない
会社PCを転職活動に使うことは絶対辞めましょう。
そもそも会社PCをプライベート利用することは一切するべきではないのですが・・・(社会人としてってことはもちろん、会社によっては社内規定に引っかかるかもしれません)
会社PCで求人を検索したら、PCのキャッシュに検索履歴が残る可能性もあります。
もっと言うと、サーバーでログ管理されているなんて会社もあるかもしれません。
会社のメールアドレスも利用しないようにしましょう。
「転職活動バレずに進めるポイント」まとめ
バレることを回避するためには、大前提として「自分でバレるような行動をしない」これが一番大事で、唯一の方法です。
そのためのポイントは
・会話の中で自分が転職したいと思っていることを言わない
・面接は仕事に影響のない日程で組む
・服装から転職活動を連想させない
・仕事はモチベーションを保つ
・身の回りのものから転職活動を連想させない
上記5つを留意しましょう。
業務時間や会社という空間に入ったら、その企業人として振る舞うということが重要です。
バレる時はふとしたことからだったりします。
念には念を入れていきましょう!