我が家のお気に入りの旅行先は沖縄の離島です。
長男が生まれてから毎年1回リピートしてきました。
(途中1年北海道に浮気してしまったけれど)
仕事を休んで沖縄に行くという開放感たら、たまりません!!
離島さいこー!
八重山諸島さいこー!
沖縄を紹介する記事は数多あれど、今回は子連れであるという点に重きを置いて離島の良さをご紹介します。
離島に行くか悩んでいる方、どの島に行くか迷っている方、比較検討の参考にしてみてくださいね。
そもそもなんで沖縄の離島がお気に入りなのか?
まだ結婚前に主人と沖縄本島にも行きました。
ただ!
本島は大きいぃ!!!
移動が大変!!!
そして思った以上に都会!!!
そんな印象で初めての沖縄旅行は終了。
そこから数年経ち、
温かいところに旅行したいね~
仕事を休むんだし、のんびりしたいね~
子連れで現地で長距離移動するのはいやだね~
そういう理由から今度は離島を選び、初めて行ったのは石垣島でした。
結果、離島にハマるーーー
流れる時間や空気、街の雰囲気、すべてが本島よりのんびりしているではありませんか。
当たり前ですが、島の面積が本島と全然違い大きくないので、移動の負担もありません。
欲張りな私と
(せっかく行ったんだから有名どころを制したい)
子どもには
(長時間車に乗るのは退屈)
ぴったり!
非常にゆったりできる空間が離島にはありました。
具体的に島の紹介行ってみよう!
石垣島にはまった私達はその後他の島にも訪れました。
今回はこれまで旅行した島々について、子連れ旅行でおすすめな点/要検討な点を正直に書いていきたいと思います!
石垣島
離島の中では都会なので離島デビューするにはもってこいな島です。
子どもを離島に連れて行って何かあったときに不安と感じる方も病院などの施設も充実しているので安心だと思います。
初めて泊まったのは「グランヴィリオリゾート石垣島」だったのですが、リゾート感あふれ、とてもきれいな施設な上に、子供にとりわけしやすい朝食バイキングだったので助かりました。
「フサキリゾートヴィレッジ」は私達が泊まったときには少し老朽化している印象だったのですが、数年前にリニューアルしました。
リニューアルでできたスプラッシュパークは幼児~小学校低学年の子どもがはまりそう。
竹富島
石垣島から10分ほどフェリーに乗れば訪れることができる島です。
石垣島から日帰りでも行けてしまう島です。
竹富島はより流れる時間がのんびりで自然豊か。
そのため、島そのものをお子さんと楽しむことをおすすめします。
島内の移動手段自体もたのしいですよ。
牛車かレンタサイクル、時間があれば是非両方乗ってください!
牛車ではひっぱってくれる牛さんたちやおじいが弾いてくれる三線が堪能できます。
レンタサイクルも子ども用シートが付いた自転車も用意されています。長男は竹富島で自転車に乗るということもデビューしました。
宮古島
宮古島にはじめて行ったときに感動したのが、
「小さい子どもでも見れるところに魚がいること」
海も石垣島より綺麗です。
膝ほどの浅瀬にも沢山のお魚が来てくれる吉野ビーチには驚きました!
この時我が子は海にまだ潜れない歳だったので本当にうれしかった。
海に潜らずに魚を見る方法としてグラスボートもありますが、宮古島から陸続きで行ける池間島にある「池間島海底観光」さんはとても親切にしていただきました。
ちなみに「池間島海底観光」さんのおすすめポイントとしてはグラスボートに乗ることだけではありません。
沖でシュノーケルもさせてくれるんですよ!
お子さんのペースに合わせると親は潜るのも躊躇すると思いますが、ママとお子さんがグラスボートから魚を見て、パパが潜る、もちろんその逆もできてしまうのがこの「池間島海底観光」さんの素敵なところなんです。
久米島
久米島の面白さはまず行きの飛行機から。
那覇~久米島の移動は、今まで乗った中でもかなり小さい飛行機でした。
タラップを使用することなく、自分で歩いて乗り込むので間近で飛行機が見れますよ。
写真も間近で取ることができます。
乗り物好きな男の子であればこれだけでもうれしい体験!
小浜島
小浜島もかなりのんびりしている島で個人的にはおすすめです。
さとうきび畑のザワワザワワの雰囲気がとても癒されます。
ただ、小浜島に到着するまでの移動時間が長いのだけ小さい子連れにはネックかもしれません。
具体的に説明します。
小浜島に行くには交通手段を複数利用する必要があります。
飛行機で那覇に行く
↓
那覇から石垣島にトランジット
↓
石垣島空港からフェリー乗り場に移動(タクシーか路線バス)
↓
フェリーで小浜島に移動
↓
ホテルへ移動
石垣島までの直行便であれば飛行機こそ乗り換えする必要はありませんが、直行便も本数が限られています。
それぞれの移動では待ち時間も発生するので、我が家の場合、早朝自宅を出て到着する頃には夕方でした。(羽田空港利用です)
宿泊した星野リゾートが経営する「リゾナーレ小浜島」も子連れに優しく最高でした。
といっても、2017年に経営元が変わり、今は「ホテルアラマンダ小浜島」「ホテルニラカナイ小浜島」となっています。(おそらく今も親切なはず)
あと、特筆すべきなのは小浜島の飲食店システムです。
小浜島の飲食店はホテルへの送迎つき!!
お店の予約をしたらあとはホテルロビーで待つだけ。帰りもお会計をしたタイミングでホテルまで送り届けてくれるというなんともうれしいサービスです。
子連れにやさしい。
さらにはアルコールを飲みたいパパやママにはもっとやさしい。
さらには送迎の合間に簡単な島内案内をしてくださる店員さんも。
最高!神サービスです!
旅先で美味しいを食べても、帰りの運転があるからアルコールを我慢しなくてはならないパパさんいませんか?
そんな方には本当におすすめ。
小さい島なので、レンタカーも何台も用意できなかったり、環境にも配慮したシステムなんだと想像します。
ちなみに、島内の移動はレンタサイクルや路線バスがありますよ。
サトウキビ畑の坂道を子どもとサイクリングするのがとても楽しかったです。
台数は限られていますがレンタカーもあります。
西表島
こちらもかなり気に入った島です。
我が家が行った際には小さい子連れのご家庭も沢山いらっしゃいました。
ですが、個人的な考えですが、小学生になってからのほうがおすすめ。
西表島はこれまでご紹介した島の中でも一番自然豊かな島になるので、アクティビティをして過ごす時間も多くなります。
アクティビティはものによって年齢制限が付いてくるので、大きくなったほうが制限なく遊ぶことができますよ。
実際、次男が年長さんの歳のときに行きましたが、マングローブを下るカヌーは櫂を使っての操作は小学生以上でした。
また、そのツアーは崖を登る箇所も一部あり、乳児連れだと難しい(多分無理かな…)と感じました。
もちろん島でのんびりしたり、船に乗ったりする分には問題ないので島の過ごし方とあわせて検討してもよいと思います。
さらにおすすめポイントは野生動物と触れ合えるチャンスが圧倒的に他の島より大きいこと!
道端を歩いていたら、亀も歩いていたり、電線にフクロウが止まっていたり、お尻が光るいもむし(ホタルの幼虫でした)がいたり!!
繰り返しになりますが、これすべて野生、天然の話ですよ。
うちの子たちは生き物苦手なのですが・・・それでも驚いておりました。
生き物好きの少年少女にはぴったりです。
まとめ
いかがでしたか?
沖縄のメインとなる島々について子連れ旅行のメリット・デメリットについて書きました!
総じてお伝えしたいのは、普段仕事で疲れているママ・パパには沖縄の離島は本当に穏やかで、のんびりするにはおすすめということ!
ちょっとお値段は張りますが是非行ってみてください。
(お子さんが小さいときに行くと旅費が少なくて済むのでサイコーです!)
我が家は↓こちらのニーズツアーから申込みすることが多いです!