子育て

我が家だけ!?共働き家庭は子供が小学生になったほうが大変かもしれない話

 

我が家の子供たちもすっかり小学生が板についてきました。

今日はそんな小学生をかかえる共働き家族の話。

わたしは長男の育休あけからワーママをしてきました。それこそ、長男が歩くか歩かないかのときからです。

そんな長男ももう小4
次男にいたっては小1

最近、「ある意味、保育園時代のほうが楽だったかも・・・」と感じるシーンも出てきました。

先に言います!脅しではありません。

あくまでこれを読んでもらうことにより、まだ未就学時のママ・パパさんがこの先、お子さまが小学生になったときのイメージを浮かべていただくために書きます。

 

早速ですがなぜ私が最近大変と思っているか、自己分析してみました。

その結果・・・わかったのが次の4つ

・小学校は母親が仕事していることを前提に設計されていないから

・子供に明確な意思があるから

・子供もやるべきことが増えるから

・私が時短勤務ではなくなったから

ひとつずつ詳細を書いていきたいと思います。

 

小学校は母親が仕事していることを前提に設計されていないから

 

予想はしていました。

なぜならば、うちの長男は幼稚園卒で、幼稚園在園時のときも仕事をしている私は苦労したので。(ちなみに次男は保育園卒です)

小1の壁ありました。

ただ、我が家の場合、ワーママとして幼稚園から小学校に入れたので、最初から壁は高かったのです。

なので、小1になってから感じた、不便さのギャップは少ないはず。

平日の学校行事

長期休暇で学校が休みになること

長期休暇中はお弁当を作らなくてはならないこと

えぇぇ、幼稚園のときから苦しかった。。。

 

改めて思います・・・

2人になるともっとつらいーーーーーーーー

平日の学校行事はほぼほぼ2倍

学年が違うので、ほとんどの行事が別日となります。

授業参観も別日、しかも近い日程で2回も休めません。PTA関連も2人分。個人面談・家庭訪問はなんとか担任の先生に調整いただきなんとか同日に実施してもらっています。

 

長期休暇で学校が休みになること

長期休暇中はお弁当を作らなくてはならないこと

こちらに関してもほぼほぼ2倍

我が家は同じ学童に入所できなかったので2か所に連絡したり、お弁当も1つと2つ違わないと思いきや、食材を切る量、お弁当に詰めるのが2倍。

なんでも2倍に近いものになりました。。。涙

はい、次の項目!!

 

子供に明確な意思があるから

 

小さいときは何からなにまでお世話をするのが大変でした。

ごはんを食べさせて、着替えさせて、歯磨きして、寝かせて。

イヤイヤされたりグズグズしてしまって確かにやるのは本当に大変だけど、やってあげれば事は済みます。

大きくなるとそれらは解決します。自分でやりますから親は楽になります。

 

ただ、それをやらせるのがーーーーーーーーーー手間。

大変。

すぐやればいいのに、やらない。

 

お風呂に入りなさいと言ってるのに、テレビから離れない。お風呂から出てきたと思ったら、はだかでふらふら。またテレビを見たり。(ドラえもん面白いもんね)

わかりますが、やれーーーーー

うちだけじゃないはず。

 

やってあげれば事は済むかもしれませんが、それではいつまで経っても親離れ子離れできないし、やらなくてもママがやってくれるし・・・となります。

成長したら別の大変さがありました。

 

話は変わりますが、子供たちの人間関係についても。

学童に行っていると基本的には放課後は学童のお友達と遊びます。低学年のうちは子供同士で放課後約束をしてというやりとりがどうしてもできない・・・

長男のほうは、お兄さんになってきたので「学童休みにして~友達と遊ぶわ~」という日ももちろんありますが、小1の次男はまだ長男のようには行きません。

 

また、親が絡む遊びは仕事しているとどうも難しいです。

例えば、今日は午前授業だから親も含めてランチに行くとか。夏休み平日にプールに行くとか。

私が仕事をしていなければ、もっとお友達と楽しい思い出が作れるのかなとごめんねの気持ちになることもあります。

 

本人に意思が出てきたり成長すると、気持ちのケアもより必要になります。

このへんの話は別に私なりに努力をしています!(別の機会に記事にしたいと思います)

 

子供もやるべきことが増えるから

 

保育園のときは家に帰ってきたら、ごはん・お風呂、あとは寝るだけ。

しかし、小学生ともなると宿題、習い事が追加になります。

宿題は学童でやってくるように伝えていますが、我が家は公文をやっているため、そちらの宿題に時間がかかります。

音読の宿題が出たときには親が聞いてサインをしたり、ものによっては親が丸つけをしたり。

 

長期休みの宿題(特に夏休み)も大変・・・

ドリルなど自分でどんどん進めてくれるものは心配ありませんが、読書感想文・自由研究・工作・絵など本人だけで完結できない場合は親のフォローが必要。

となると、貴重な土日がどんどんつぶれていきます。。。
(普段学童で頑張っている分、お休みの日こそどこかに連れて行ってあげたいのに)

なかなか保育園児のような時間の使い方はできなくなります。

 

私が時短勤務ではなくなったから

 

こちらは明確ですよね。私の勤務時間が増えれば、それは大変になります。

まだ時短は取れるのですが、次男が小1になって3か月ほどしてフルタイムにしました。

 

理由はお給料を増やしていきたかったから。

ということもありますが、どこかでえいや!とフルタイムにしないといけないと思っていたからです。

 

平日子どもと過ごす時間が短くなったので、どうしてもその時間に色々詰め込む必要が出てきてしまいます。忙しい・大変と思うのも当たり前のようなタイムスケジュールになっています。。。

 

「共働き家庭は小学生の方が大変説」まとめ

 

いかがでしたか?働くママの小学校生活イメージできましたでしょうか?

わたし自身はいつの成長期も悩みは尽きないものだなと感じています。でも、大変だけれども親子共々楽しい生活が送りたいですね。

こんな生活でも工夫している点色々ありますので、これからも記事にしていきたいと思います。